カテゴリー [ ほんのあれこれ【雑記】 ]
いま、読んでいる本
ずっとやってみたかったんです、これ。
誰もわたしの読んでる本なんて知りたくないでしょうが、ひとり悦に入ってます。飽きっぽい性格なので、一冊に集中することができません。つい他の本にも手を出して収集がつかなくなってます。

秋瑾火焔の女
山崎厚子
中国近代革命史に燦然と輝く女性闘士の生涯。
熱い、情熱的な女性です。

一の糸
有吉佐和子
文楽に身を捧げた男と女。
登場人物たちの一途さがまぶしい(ちょっと怖くもある)。

須賀敦子全集 第5巻
ウンベルト・サバ/須賀敦子
「ウンベルト・サバ詩集」もあるけど、他の翻訳やエッセイも載っているこの文庫本の方がお得。
「雌猫」、ものすごく好きです。
マンスフィールド短編集
マンスフィールド
じつは「園遊会」しか読んだことのなかったマンスフィールド。
他の短篇もいいですねぇ。

スコルタの太陽
ロラン・ゴデ
いまの時期読むのに、ぴったりの小説。
暑さにどっぷり浸る。

カラマーゾフの兄弟
ドストエフスキー
ゆっくりゆっくり読んでます。
困ったことに、キャラクターが濃いので他の本にも侵食してきます。

大化の改新
海音寺潮五郎
海音寺潮五郎の作品が続々と復刊されているので、嬉しいかぎり。
大化の改新、分かったつもりで終わってました。

何も持たず存在するということ
角田光代
エッセイ集。
「小説を書くということは、心底『負けた』と思い知るところから、ようやくはじめられる何ごとかなのではないかと私は思う。」いい言葉です。
こうして並べてみると、河出書房新社と新潮社に偏ってるなぁ・・・。他に、生物、経済のジャンルを物色中。
誰もわたしの読んでる本なんて知りたくないでしょうが、ひとり悦に入ってます。飽きっぽい性格なので、一冊に集中することができません。つい他の本にも手を出して収集がつかなくなってます。

秋瑾火焔の女
山崎厚子
中国近代革命史に燦然と輝く女性闘士の生涯。
熱い、情熱的な女性です。

一の糸
有吉佐和子
文楽に身を捧げた男と女。
登場人物たちの一途さがまぶしい(ちょっと怖くもある)。

須賀敦子全集 第5巻
ウンベルト・サバ/須賀敦子
「ウンベルト・サバ詩集」もあるけど、他の翻訳やエッセイも載っているこの文庫本の方がお得。
「雌猫」、ものすごく好きです。
マンスフィールド短編集
マンスフィールド
じつは「園遊会」しか読んだことのなかったマンスフィールド。
他の短篇もいいですねぇ。

スコルタの太陽
ロラン・ゴデ
いまの時期読むのに、ぴったりの小説。
暑さにどっぷり浸る。

カラマーゾフの兄弟
ドストエフスキー
ゆっくりゆっくり読んでます。
困ったことに、キャラクターが濃いので他の本にも侵食してきます。

大化の改新
海音寺潮五郎
海音寺潮五郎の作品が続々と復刊されているので、嬉しいかぎり。
大化の改新、分かったつもりで終わってました。

何も持たず存在するということ
角田光代
エッセイ集。
「小説を書くということは、心底『負けた』と思い知るところから、ようやくはじめられる何ごとかなのではないかと私は思う。」いい言葉です。
こうして並べてみると、河出書房新社と新潮社に偏ってるなぁ・・・。他に、生物、経済のジャンルを物色中。
光文社古典新訳文庫 感想文コンクール

親しみやすい新訳が魅力の、光文社古典新訳文庫。
HPを覗いてみたら、感想文コンクールを開催するとのこと。
若者に古典のおもしろさを伝えていこう!という趣旨のキャンペーンみたいです。
まず賞品からチェックするところが浅ましいですが、
が、もらえるそうです。最優秀賞・・・3万円相当の図書カード(1名)
優秀賞・・・2万円相当の図書カード(3名)
審査員特別賞・・・1万円相当の図書カード(若干名)
参加賞・・・応募者全員に特製クリアファイル
参加者は、中学生部門、高校生部門、大学生・一般部門に分かれて、それぞれ課題図書の中から感想文を書くとのこと。ひとり何点でも応募できます。
ラインナップの中に、なにかとお騒がせの『赤と黒』が入っているあたり、挑戦的です。『幼年期の終わり』は、大学読書人大賞を受けてのことなんでしょうか。
参加賞もあるし応募してみようかなぁ、と思いながら読んでいたんです・・・が!
「原則として平成20年12月31日時点で満25歳以下の方」という括弧書きがしてありました。
25歳より上は若くないっていうのかー。青春は心の若さだって偉い人も言ってるぞー。
まぁそれはともかく、若くて読書が大好きな方、応募してみてはいかがでしょう。別に光文社のまわし者ではありませんが。
締め切りは、平成20年9月18日(木)必着です。
Googleってすごいなぁ、と思うとき。

本の話題とは全然関係ないのですが、Googleのロゴが気になってます。
一般的なもの(↑の)じゃなく、なにかの記念日のときにお目見えする特別ロゴが。
http://www.google.co.jp/intl/ja/holidaylogos.html
そのロゴをクリックすると、関連情報が表示される念の入れようです(検索エンジンだけに)。
で、きょう何気なく見たら、シャガールになってました。
いろんな意味ですごいです。
少し前の、川端康成のロゴも「ほおぉ〜」となったけど、これもおもしろいです。
でもほとんど「Google」の原形を留めていないような・・・。
ホリデーロゴを見かけたら、「アタリ」みたいで嬉しいものです。
こんなことで喜べるなんて、小市民だぁ〜。
光文社古典新訳文庫 創刊1周年プレゼント

光文社古典新訳文庫創刊1周年プレゼントが届いた。
どうやら抽選に当選したらしい。かなり前のことなので、応募したことすら忘れていた。
文庫本目録のようなものだと思っていたのだが、意外にちゃんとしたつくりでびっくり。
古典新訳文庫と同じ装丁で、一冊の文庫本になっている。
タイトルは、「古典新訳の発見2」。
・・・「1」は?
内容は、古典新訳文庫でおなじみの翻訳家のトークセッション・対談や、エッセイ、コラムなど。この別冊では、普段は黒子に徹している翻訳家の方々が主役なのだ。
その中で、金原瑞人さんが『武器よさらば』の「I」の処理について語っているのがおもしろい。従来は「ぼく」だったのを「おれ」と訳したところ、困ったことが。
結局、キャサリンと話す場面では主語を削ったのだという。ヘミングウェイの文体って簡潔だから、まったく気づかなかった。会話に注目して、もう一度読んでみようかな。彼はアメリカ人ですが、キャサリンというイギリス人女性と恋に落ちる。第一次世界大戦中の話ですから、当時のアメリカはある意味で田舎。イギリスは世界に冠たる大帝国です。その大英帝国の女性と恋に落ちた主人公が、「おれ」というだろうか。
創刊されたときは、光文社と古典文学がどうも結びつかなかったのだが、逆にあまりしがらみのない光文社だからこそ、意欲的な新訳に取り組めたのかもしれない。
新しいものがすべて良いとは限らないが、いまの時代に合うような読みやすい訳文にしたことは、大いに評価できる。新訳がきっかけで既存の作品を読みなおし、先人の訳文の素晴らしさを再認識することもできたし。
ただ、読者は気軽に読み比べて楽しめるが、翻訳家が偉大な旧訳から脱却するのは大変なことなんだろう。『眼球譚』から『目玉の話』へ、『星の王子さま』から『ちいさな王子』へ、タイトルにまつわる裏話がおもしろかった。
このシリーズは、翻訳家の熱い思いが伝わってくるのが魅力でもあるので、これからも素晴らしい作品をいろんなアプローチで紹介してほしいものである。アジア文学は魯迅と巴金、タゴールぐらいしか知らないので、この辺りのおもしろい古典を是非。
わたしも微力ながら売り上げに貢献しますので・・・(購入に読書のスピードが追いついていないのだけれど)。ただ悩ましいことに、同じタイトルの作品が本棚を占領して、わたしの収納能力を越えつつある。これで『モンテ・クリスト伯』とか『戦争と平和』とか出たら、どうしよう。でも、買う。
これでいいのか、大学生

全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」は着々と回を重ね、いまや売り上げを左右するほどの影響力をもつようになっている。
時代は、作家や評論家といったプロの書き手側から発信されるものより、“読者”という同じ目線に立った人の親しみやすい意見を求めているのかもしれない。
そして新たに、「大学読書人大賞」なるものが創設されたのだという。
これは、大学の文芸サークルに所属する学生が、「大学生に最も読んでほしい本」を選び出すというもの。フランスの「高校生ゴンクール賞」の大学生版といったところだろうか。さっそく、ホームページに掲載されている候補作品を見てみた。
有川浩 『塩の街』
田中ロミオ 『人類は衰退しました』
桜庭一樹 『青年のための読書クラブ』
佐藤友哉 『1000の小説とバックベアード』
A・C・クラーク 『幼年期の終わり』
選ばれた上位5作品以下の作品も一覧で載っているのだが、ほとんどが小説で、その小説のうち国内作家が大半を占め、中でもライトノベルの割合が高いのが特徴的。対象作品は、昨年11月までの一年間に日本国内で発刊された本となっているから、いまの出版界を映し出したラインナップいるといえるだろう。
それでも。
改めて確認するけど、「大学生に読んでほしい本」だよね?
候補作品がSFに偏っているのはともかく、本当にこんなものでいいのだろうか。
なにもラノベが悪いというわけではない。私も好きだし、心を打つ作品がたくさんあるのは知っている。
しかし、最高学府で学ぶ人間が読むにしては、どうも軟弱過ぎる気がしてならない。次回は、携帯小説も候補に挙げられるのだろうか。法律、経済、歴史(『哲学の歴史』ならあるが)といったジャンルの作品が見当たらないのは(見落としていたらごめんなさい)、講義以外でそんな硬い本、読みたくもないということなのか。
大学生たる者、なんて考え方は私の頭が固くなっただけなのかもしれないが、このラインナップを見て、暗澹たる思いに駆られてしまった。
当の学生は、どう思っているのだろう。
大賞作品は、5月4日の公開討論によって決定するそうだ。
巨匠とマルガリータ
密会
棒がいっぽん
諸国物語
〈眠り病〉は眠らない
アメリカにいる、きみ
ウェン王子とトラ